少し前に話題となった『スマホ脳』アンデシュ・ハンセン著を読んで見ました。
本屋さんで見かけることが幾度かあり気にはなってましたがようやく読むことが出来ました。読む前に想像していた内容は「スマホばっかり見てたらろくなことないよ」「スマホ見すぎて考え方が偏っていく」的なことが書いてあるだろうなぁ。とうっすら思ってましたが、読んでみると意外や意外、切り口が全然違いました🤔
ここからは、ほんのわずかではありますがネタバレするかもなので未読の方はスルーしてくださいね🫡
まずは、スマホを手にしたくなる原因、ついついリンクをクリックしてしまう原因、SNSを見続けてしまう原因、YouTubeなど無限に見てしまう原因が、人類の長きに渡って培ってきた習性という切り口にびっくり、そして納得しました。
そして、スティーブ・ジョブズが子供にスマートフォンやタブレットを与えていないのは、上記に記したようなついつい見てしまう。という戦略自体をAppleであったり、アプリの会社などが意識的に行なってるのが理由ということ。
なんとも驚きでした。
麻薬のように、スマートフォンに手を出してしまう、何もないのにSNSをチェックしてしまう。ほんとよく考えると恐ろしいですね。
他にも色々ありましたが、私はついつい見てしまうニュースのアプリを削除しました。
ヤフーニュース、ついついみんなのコメントとか見てしまうんですよね。なんの足しにもならないのに。
とにかくみる時間をある程度制限する、運動する、これはやってみようと思います。これだけみるとあんまり、よくわからないと思いますが😝
気になったかたは『スマホ脳』よんでみてください。