恥ずかしながらMommoth WVH の音源を先日初めて耳にした。それもSpotifyをシャッフル再生してる時に良い曲だなぁと気になってアーティスト名をみると『Mommoth WVH』だった
もちろんVAN HALENのことはよく知ってるし、世界的ギターリストであるエディ・ヴァン・ヘイレンの息子であるWolfgangのこともVAN HALENのツアーでベーシストで参加してたことも知っていた。しかしながらエディのおかげで参加できてる太っちょのぼんぼんベーシスト、、という認識でしかなかった😅
ほんとごめんなさい💧
ファーストアルバムは2021年6月11日発売とのことで、既に2年経っている。
このアルバムはウルフ・ヴァン・ヘイレンが全ての楽器を演奏しているそうだが全体を通してそんなこと微塵も感じさせないほどの安定感あふれるギター、ベース、ドラム、ボーカルを聴かせてくれる。ほんとに素晴らしい。
小さい頃からドラムをはじめ色々な楽器を、父のエディから教えてもらったそうでそりゃ上手いわな、と納得させられます。
ヴァン・ヘイレンでの活動もあることと、偉大な父もありレコーディングに参加してくれるミュージシャンは多くいるはずだが、なぜ全ての楽器を演奏するのか?
ウルフギャングはそれについて、フーファイターズのデイブ・グロールの名前をあげています。
今や世界トップクラスのバンドと言っても過言ではないであろうフーファイターズの創設者でありボーカル、ギターのデイブ・グロール。フーファイターズのファーストアルバムである『FOO FIGHTERS』
デイブ・グロールは80年代後半のグランジブームを牽引したNIRVANAでドラマーとして活躍していたが、94年にボーカル・ギターのカート・コバーンが亡くなったあと自分で全てを演奏して録音したものが前述のファーストアルバムです。
そんなデイブ・グロールの影響、憧れもあり全ての楽器を演奏したそうだ。
アルバム全体を通して、デイブ・グロール、そしてフーファイターズをどことなく感じさせるフレーズ、雰囲気が溢れており、にやっとさせられます。
やはり大きな影響を受けていることは間違いないだろう
さて、曲についてはまた次回
[rakuten:book:20347019:detail]